JYKK SNOWSCOOT New Products「STYLE-G」

STYLE-Gには、ガマンタカシのアイディアがたくさん詰まってます

僕、ガマンタカシがフレーム、ボードの開発に携わった「STYLE-G」。
特徴的なワイドデッキフレームに、NEWワイドボード「G-2」を装備。
ワイドな形状にプラスしてフロントボードにロッカー形状、リヤボードにキャンバー形状を採用することによりハードライディング時の安定感、レスポンスと柔らかい雪質での安定感とを高次元で融合しました。
じつはイチバンお買い得!?なイチオシモデルになってます!
ss2014_g01

まずはワイドデッキフレームについておさらい。

実は将来のワイドボードの開発とスノーボードブーツの使用をにらみ、先行してフレームを開発する目的で既存のSTYLE-Fフレームを作りました。
もちろんSTYLE-Gもそのフレームがベースになっています。
見た目でいくとトップチューブの深い曲げと足元のセンターパイプが特徴的です。

ss2014_g02
自分のライディングに合わせてヒザがトップチューブに当たりにくいデザイン。
これは不整地等を滑った時、バランスを取るために膝頭がトップチューブを左右に越すことが多いのですが、そこを曲げて逃げをつくることでスペースができ、フレーム上での身体の可動域が広くなりバランスが取りやすくなります。
また曲げたトップチューブの適度なしなりとねじれで強い衝撃をイナすようになっています。(F.F.S)
パークでも遊ぶようになってから今まで以上に縦変化の激しい動きをするようになってきました。
上半身へ掛かる衝撃をうまいことフレームで逃し、姿勢、視線の安定を向上させ、疲労を軽減させるのが狙いです。
それと足もとのところのトップチューブ位置が低くなるので足元(くるぶしあたり)でフレームをコントロールできます。
足元のトップチューブ低さ、センターパイプ、フットストラップにより足元がさらにしっかりし、確実にフレームを動かすことが可能になりました。
この辺りも滑走時にバランスが取りやすく、またリカバリーしやすいことに繋がっています。
IMG_2462
動きの中でフレームをしゃくることができたり、素早くフレームを押し出したり戻すことができ、バースピン等するときには足元でフレームをホールドすることができます。
トップチューブの曲げによりトリックによってはカタチが綺麗に深く入るようになりました。

ss2014_g05
もちろんワイドデッキになったこともかなり重要で大きな変更点ですね。
今までのデッキ幅(ここではナローと言うことにします)はワイドに比べて少ないチカラ、動きでバンクさせやすく曲がりやすいのでヒラヒラとした乗り味が特徴だと思います。
軽い乗り味を求めるライダーにはナローデッキのSTYLE-AやONE等がおすすめです。
(ナローと言っても僕がスクート始めた頃のフレームよりかなり広くなってるんですよ~)
ただバンクさせやすい反面、荷重が一気に内側にかかる傾向のために雪面に対してのエッジコンタクトの強さが急激に立ち上がるイメージになります。
そのことが不整地や柔らかい雪面でエッジコンタクトが強すぎてふらついたり、バランスを崩す要因にもなっていました。
ワイドデッキ=スタンスが広くなります。
スタンスが広くなることにより、スクートをバンクさせるときの足元のモーションが大きくなります。
バンクさせるために大きな動きが必要になります。
つまりフレームをバンクさせ辛くなります。操作性が重くなります。
1328752805
そのことによりエッジに対して一気に荷重が掛かりにくくなります。
ジワァーっと荷重が掛かるイメージと言ったらいいのかな。
エッジが強く利きすぎても抵抗になる(安心感はある)
なのでエッジグリップの美味しいとこを使えれば失速感を減らせスムーズなライディングが可能になるのでは?
もちろんライディングスキルで向上させるべきエッジングの質だと思うのですが…

これがこのフレームの一番のデメリットでもあり、一番のメリットでもあります。
しかしこれにより、不意にバランスを失うことがかなり少なくなりました。
少しマッタリとした乗り味。ひとまわり大きいフレームに乗ってるようなイメージ。
まったりしつつも足元がしっかりしているので素早いコントロールも可能です。
そういう意味で安定感が向上し、リカバリーしやすく、余裕のあるライディングが可能になりました。

ワイドデッキになりデッキの肉厚を上げたことと(穴あけで可能な限り重量増は抑えてますが)低いトップチューブとセンターパイプ位置から今までのフレームに対して重心を下げ、ここでも安定感が向上するようにイメージにしています。

このフレームに合わせて設計した新たなボードが「G-2」ボードです。

自分のライディングスタイルに合わせたボードが欲しいというとこから開発をスタート。
朝イチはパウダーを滑り、午後はフリーラン~パークライディング。
僕の遊び方やボード操作の仕方を盛り込みながら、楽しく気持ち良くライディングできるボードに仕上がりました。
まずは前出のワイドデッキフレームに合わせたワイドボードとしました。

ss2014_g04

写真だけでは分かり難いのですが、スタンダードなスノースクートと比べるとフレーム、ボードともにかなりワイド!
ボードをワイド化することで一番の課題だった「安定感はアップするけど操作性が重くなりすぎる。そこのバランスをどうするか?」
ポイントは「Sロッカー形状」です。
フロントボードをロッカー形状とし、ボードの厚みに変化を持たせ振動を収束させるようにしました。
リヤボードはトラディショナルなキャンバー形状を採用することでレスポンスと更なる安定感を獲得。
ss2014_g03
前後ボードの形状バランスとフレックスとトーションのバランスを最適化することによりハンドリング特性をできるだけ軽くしたまま、柔らかい雪質での圧倒的な安定感の獲得と硬い雪面での確実なエッジトレース能力を獲得しました。

またワイド化したボードとフレームによる、乗り味のバランスを取るためにボード取り付け位置も幅広にしました。
ss2014_g06

従来の取り付け幅と使い分けることによりフレックスはそのままで簡易的にトーションを調整でき、ライダーの好みにセッティングできるようにしました。(僕のオススメはどちらも広いほうの取り付け位置です。)
IMG_8308
今までのスノースクートボードの正常進化版といった感じで、とにかくフレームとのトータルで安定感を高めるように考えました。
色々な雪質やライディングスタイルに広く対応できるように味付けしてあります。
初めて乗ると違和感を感じる人もいると思いますが、しかしそれを乗りこなすことによってさらにライディングレベルが向上するようなイメージでつくってみました。
1台のスノースクートであれもこれもしたいっ!そんな欲張りなライダーに自信を持ってオススメできるスノースクート、それが「STYLE-G」です。

モチロン、僕のお店「我満商会」でも取り扱っております!

slide01_newproduct 我満商会オンラインストア http://gaman-shoukai.com/store/

僕のお店「我満商会」でも、「STYLE-G」をご購入いただけます!
カラーラインナップや価格など、詳しく見たい方はオンラインストアに掲載しておりますのでぜひご覧ください。
我満商会オンラインストア|STYLE-Gのページ