ブーツのハナシ

ブーツの話。
以前にも旧ブログで書いたことがあるのですが、最近とてもよくお問い合わせをいただくブーツのこと、もう一度書きたいと思います。
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僕は昨シーズンからSNOWSCOOTライディング時にスノーボードブーツを愛用しています。
以前からレースやイベントで海外を回ってきて、あちらのレースコースがハードなものになってきていることをしばらく前から感じてました。
またJykKチームのニコや宮川くんなんかは昔からボードブーツでライディングし、怪我防止にプロテクターにも気を使っています。
そんな感じで、ゆくゆくはボードブーツでライディングするようなシーンになる。
と5年ほど前から考えるようになりました。

2010年にカナダの世界戦へ行って来て、やはりコースのハードさからくる衝撃で足首にストレスが異常にかかることを感じ、帰国後にスキー場のレンタルや友人からボードブーツを借りてライディングしてみたりしていました。
一昨年もフランスへ行った際に、コースの硬さとそこから来る疲労で上手く滑ることが出来ず。。。
そんなこんなで、こういった話をスノーボーダーの保坂亮馬さんと話していたら、サロモンで柔らかいブーツを作ったというお話を聞き、早速その秋に手に入れ試してみることにしました。
今シーズンは廃盤になってしまったのですが、サロモンのOUTSIDERというモデルを使っています。

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JIB用に作られたモデルだそうでボードブーツとしては柔らかい部類。
足首をしっかりサポートしつつ自由に動かせる感じでとても調子イイです。
従来のブーツ(モンベル ヴェイルブーツやサロモン パウダースパイク等)と乗り比べると、一見操作性が悪いように思われますが、ブーツのフィット感からくる足元の一体感が高く、足首周りの不安感がありません。
上手く言えないけどスネにチカラがかかっても、それがブーツを通してソールに伝わる感じがしたり、とにかく自分のチカラをしっかりスクートに伝えてくれる感覚、チカラが逃げない感覚がとても良いです。
安定感が高く、ほんとチカラがしっかりフレーム、ボードに伝わる。
慣れるとむしろチカラを使わなくてもよい印象です。
軽く、衝撃の吸収性も良く、ブーツ全体で足をサポートしている感触。
以前のものが「シューズ」。いま使っているのが「ブーツ」だ!って感じです。
デメリットは、ゲレンデ行ってブーツ履き替える時間が少し必要なくらいですかね。

BMX系、レース系ライディングはもちろん、基礎的な滑りをマスターしたいライダーにも怪我防止という意味でこれからはボードブーツがオススメと言って良いと思います。
パークはもちろん、不整地やパウダーでも、正直、ボードの違い以上にブーツの違いがより明確に滑りに違いがでると感じました。
もう元のブーツには戻れないですね。
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青森ではかなりボードブーツでライディングするライダーが増えました。
僕、ナオキング、フクちゃん、ギンロー、コーイチ、ケニー、ゆうじ、五十嵐、Oダギリさん、ケンケン、シゲシゲ、シラトリくんetc
他のライダーが使っていて調子の良いものは「NIKE Vapen」「Burton MOTO」「VANS HI-STANDARD」なんかがオススメです。
ちなみに僕は、気が早いですが来シーズン用にThirtyTwoというメーカーの「LIGHT(JP)」というブーツをオーダーしました!

スノースクート用にボードブーツを選ぶポイントは、まずはかっこいいと思ったものを選ぶ!
これめっちゃ愛着沸きます。気分上がります!
そしてメーカーにもよりますが、そのメーカーの中で比較的「ソフトフレックス」となっているものを基準にすると良いと思います。
ソールもつるんとしたものではなく、滑り難そうなパターンのもの。
あとは個人的なところではヒモで締めるタイプのものが良さげな感じですよ。
とりあえずボードブーツで滑るとどんな感触かを確かめたい方は、ゲレンデでブーツのみレンタルしてみてください。
また購入の際には、たくさんのメーカー、種類がありますので、スポーツ店へ行って試着してみることをお勧めします。